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イベント開催報告

  • 2019.11.12 プノンペン大学との覚書調印式をおこないました

     聖マリア病院を運営する社会医療法人雪の聖母会とカンボジア王立プノンペン大学は、同大日本語学科に日本の保健・介護の基礎を学ぶ講座を新設することに合意し、11月12日に覚書の調印式をおこないました。
     今回開講する講座では、聖マリア病院の医師や看護師、介護福祉らが講師を務め、人間の体の仕組みや病気の予防、介護の基礎知識などを教えます。同科の学生約600人のうち約50人が受講予定です。

    笑顔で握手を交わすプノンペン大学日本語学科のロイ・レスミー学科長(左)と雪の聖母会の井手義雄理事長(右)
  • 2019.11.09 市民公開講座「動脈硬化と脳と心臓の話」を開催しました

     聖マリア病院は11月9日、外来診療棟2階のホールで市民公開講座「動脈硬化と脳と心臓の話」を開催。市民約100人が参加しました。
     この講座では、命に関わる脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす動脈硬化について専門医が分かりやすく解説。また11月9日は語呂合わせで「119番の日」であることから、久留米広域消防本部の救急救命士の方より救急車の正しい利用法も説明いただきました。会場の外には、血圧測定や頸動脈エコー検査、塩分チェック体験、AED体験など講座に関連したミニコーナーを開設。参加者からは「一般的な健診に加えて脳や心臓の検査も定期的に受けようと思う」「はじめてAEDに触れた。もしもの時にも自信をもって実践できそうだ」などの声が聞かれました。

    参加者からの質問に答える講師陣。左から循環器内科・貞松研二診療部長、脳神経外科・橋川拓郎医師、久留米広域消防本部 救急救命士・稲富健氏


    訓練用AEDを使って操作のポイントを学びました
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